中古車への悪戯
プロが見ると自動車の停止中とか駐車場において、外観のみで中古車であることが容易に判断されるそうです。一般の人たちには、先ずは不可能なことでしょう。そこでわたし自身の悪戯を受けた経験をここで述べさせて頂きます。
自宅の玄関先にある小さい駐車場においてですが、先ずはドアロック部分(=開閉キーを差し込むところ)をドライバーのような物でしょうか、突っ込んで損傷されてしまったのです。
幸いにもドアは開かれておりませんでしたが、実に不愉快な目に遭遇したものであって、車内には大事な車検証書などがグローブボックスにありましたが、損害はロック部分のみで済みました。
これもわたし自身のことですが、広い駐車場においてやられたのが、ボディーへのコインのような物での引っかけ傷があり、さらには悪戯ではありませんが、いわゆる当て逃げでしょうか右のバックライトガラスの破損がありました。
知人の例ですが、広い駐車場において「千枚通し(錐=キリ)」によるタイヤへの突き刺し悪戯も聞いております。さらにあくどい悪戯としては駐車場においてナンバープレートそしてヘッドライトの球(玉のみ)を取り去ってしまったりしている例もあるそうです。
そしていわゆる”ガソリン(または重油)抜きも”ありますし、さらには中古車のみを狙った自動車ごとの例もあって、盗難届けが出されていることも聞いています。いずれも大きい犯罪であることは間違いないのですが、ここでとくに中古車が多くの対象になっていることが注目されることです。