必見!中古車の選び方

中古車本体の外観

 

 

予算的なこともあって、どうしても中古車が欲しくなると、先ずは近郊の自動車ディーラーあるいは中古車センターなどを訪れてみましょう。あなたは、同じ車種についてまったくの新車と中古車を外観のみによる見分けが可能でしょうか?

 

第一が本体つまりボディーカラーの輝き具合があげられるでしょうし、キズとか凹みの有無にも気になることでしょう。先ずはなんといっても、ボディーカラーの輝く程度ですが、中古車ともなれば新車に比べて劣ることはやむを得ないことです。が、その判断ができるか否かということになります。

 

特殊な光学反射メーターによる方法も専門分野では活躍していますが、普通の中古車センターには設置されていないでしょう。そしてキズや凹みにおいても、カラーと同様に目視しか方法はありません。プロの目によればペイントカラーなどの塗り替えの相違はとても容易に判断されるそうです。

 

さらにはライト類のガラス(実際はプラスティックス)の表面状態も対象になるものの、やはり目視に頼ることになります。ウインカーは点滅数の確認が必要であって、規則に定められた回数を確認してください。バックミラーについては、規定による明視距離の確認が大切で必要なことです。

 

これらは、中古車ともなれば不鮮明なことが多々あるようだからです。そして見逃しやすいのがワイパーのラバー部分の磨耗程度でしょうが、実際には内蔵の洗浄液または水道水をかけつつ作動させてみてその動きそして音の生じ方があります。古いほど気になる摩擦音を発生するものですが、そのチェックに際してはかならず二段階でトライしてみましょう。目視がいかに重要であるかをよく認識しておきましょう。