中古車の騒音
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日本の環境問題で大きいことのひとつに自動車によるこの騒音のことが多々問題の対象になっています。つまり中古の軽自動車などでも同様ですが、狭くて生活道路ともよばれている自宅の周辺さらには広い駐車場においても同様に、とくに早朝におけるエンジンをか掛ける騒音と大きく踏みつけるアクセルによる騒音は、熟睡している乳幼児とか孤独の老人には堪らないものでしょう。自動車は、すべて環境に対して騒音の規定なるものがあってしかるべきものです。
さらに通常の走行中の騒音としては、ハイウエイなどでの空気を切る音に加えてもちろんエンジンによる騒音そして、タイヤの道路との接触・駆動によって生じる摩擦音さらには警笛(ホーン)などは決して消え去るものではないのです。
いっぽう車内においてはエアコンをかけて窓を閉め切っていて、外部を追い越す大型トラックなどによる騒音、すなわちハイウエイなどではよくあるものです。
そしてここで問題の対象になるのは、表題の中古車としての騒音となるのですが、上述のように車内そして車外での騒音ということでしょう。しかし、軽自動車に限ったことではなく、中古車として販売されている大半は、プロによって完全な整備がなされて、公的な車両検査に合格は一応しているものなのですから、先ずは騒音に関する限り安心して良いと判断されるでしょう。
しかし、自動車販売店・ディーラーまたは中古車センターによっては、公的な車両検車の有資格者が常駐していない工場を所有しているケースが依然として全国的には存在していることをよく知っておいてください。